〈このコンサートは〉
和太鼓は、「打てば響く」最もシンプルな楽器であり、その音(振動)は、心と体に響き、「誰でも打ってみたくなる」積極性を引き出してくれます。集団で演奏すれば、お互いの刺激により楽しさも一層増し、協調性も育ちます。最近の研究報告では脳を活性化させる効果も確認されており、チャレンジド(障がい児者)もその実践の中で、奇跡の様な成長を遂げた実例が数多く報告されています。和太鼓文化研究会では、この魅力的な素材「和太鼓」を使っての療育活動・実践の普及の場として、『和太鼓療育フォーラム・和太鼓チャレンジコンサート』を開催してきました。今年で19回目になります。
〈今回の特徴〉
今年もチャレンジドを含めた学校・地域等のチームと、個人エントリーによる「チャレンジチーム」による発表・交流の場となります。個人エントリー・チャレンジチームは、7月から月1回の練習を重ね、舞台でパフォーマンスを披露します。このコンサートの目標である、チャレンジドが皆んなで創り上げるコンサートが実現します。
〈出演エントリーチーム〉東京都立府中けやきの森学園高等部 和太鼓部(府中市)KOYOひびき(流山市)チームKASHIWA(新宿区)南っ鼓(府中市)朝日太鼓(府中市)はねっ鼓(調布市)きらり(町田市)陽光太鼓(川崎市)演時得&ひまわり組(川崎市)はぐるま太鼓(川崎市)
〈ゲスト出演〉 龍鼓未来 ※プロフィールはこちら