20周年記念和太鼓療育フォーラム

「20周年記念和太鼓療育フォーラム」

Part1 実践に学ぶ 「奇蹟から軌跡へ」
      和太鼓と出会い成長していったチャレンジドの青年たちとその成長を支えた教師・指導者・サポーターの実践報告 
Part2 記念講演 「太鼓のリズムは脳にどのような影響を与えるか」
      講師:宮﨑敦子

《内容》
『太鼓のリズムは脳にどのような影響をあたえるか』(記念公演)
『奇蹟から奇跡へ』チャレンジドの和太鼓に取り組んできた実践にまなぶ
「和太鼓」に強い興味を持ち、積極的に叩き始めるチャレンジド(障がい児)たち。
普段集団が苦手でも、和太鼓の練習なら参加したくなる。
そして繰り返しながら上手くなる。
人前にでてパフォーマンスもしたくなる。
「和太鼓は、身体とこころに響く(=脳に影響を与える)」そんなメカニズムを解き明かす。

《講師プロフィール》 宮﨑敦子
 医学博士・東京大学先端科学技術研究センター身体情報学分野特任研究員。日本神経科学学会会員。脳と音楽の関係、ドラムを用いた認知症予防・改善プログラム開発等の研究を行なっている。ダンスボーカルユニットTRFと共同で高齢者向け健康長寿プログラムDVD『リバイバルダンス』の開発を行い、60歳以上の健常高齢者で検証した結果、認知機能改善に有効であることを報告した。また、Dr.DJ.ATSUKO名義で長年DJ活動を続けている。 著書『すごい音楽脳』 ~音楽を使うと、★脳が覚醒する ★作業のスピードが上がる ★読解力が上がる ★身体能力が上がる ★認知症予防になる~ などを解き明かした内容

日 程/2025年2月23 日(日)13:30開会 16:30終了  
      
会 場/国立オリンピック記念青少年総合センター
     国際交流棟2F・第2ミーティングルーム(※会場変更になりました)
     東京都渋谷区代々木神園町3-1
主 催/(NPO)特定非営利活動法人 和太鼓文化研究会
参加費/一般:2,000円/障がい者・介助者・大学生・高校生:1,000円